○□△と数字で表される、12タイプの素質

こんにちは〜、サンカク係長です。学生のみなさんは夏休み真っ最中、社会人のみなさんもそろそろ夏休み、という感じではないでしょうか。早い企業はもう今週末から9連休ですからね。羨ましいかぎりです。

夏だ!祭りだ!STRだ!!って事で、係長もどしどし記事を書いてブログを盛り上げていこうと思っています。今日は、普段有名人のニュースを取り上げていく中で、特に質問の多かったSTRプロファイル上の「数字」の部分について、説明していこうと思います。いつもの記事中でもリンクを貼ってますが、基本の○□△の違いについてはココを参照してくださいね。

目次

数字は1〜4までの4種類

STRプロファイルってどんなんだったっけ?という皆さんのために、おさらいも兼ねてガッキーのプロファイルをもう1回見てみましょう。

新垣 結衣
1988年06月11日生まれ  
交 □3灯 P4

はぁ、もう名前だけで可愛さがにじみ出てきてますね。ついYouTubeで#金曜日の新垣さんを全部見てしまいました(2017年にウェブで展開されたトヨタの広告)。
さてこれで見ると、ガッキーは○□△でいうと□タイプという事がわかります。現実的・論理的思考の□ですね。ではその後ろの「3」はどういう意味があるのでしょうか。実はここには、1番〜4番まで4つの数字が入ります。ガッキーはそのうちの3番という事ですね。

○□△(3タイプ)x 1番〜4番(4タイプ)で全12タイプ

ざっくり簡単にいうと、人の素質は○□△の3タイプ x 数字の1番〜4番の4タイプ = 全12タイプでできています。つまり、

○1・○2・○3・○4
□1・□2・□3・□4
△1・△2・△3・△4

の12タイプが存在するという事です。ここが大元になって、プラスで性質とか宿命といったものが味付けをしてくるイメージですね。それでは1番〜4番の違いを順番に見ていきましょう。

1番:企画・プロデューサー系、アイデアマンタイプ

○1・□1・△1の人達は、一言でいうと「思いつく人達」です。何か面白い事を考えたり、企画を立てたり、プランニングをする事が向いている「仕掛け人」の人達ですね。そこから人やモノを引っ張ってきたり、管理したりするのに長けています。そのため独自の感性を持っていたり、妄想力が高いので色々な新しいアイデアを生み出すのですが、それを形にするのは得意ではないので、人を動かして形を作れる人が必要になります。

2番:指揮系、コマンダータイプ

○2・□2・△2の人達は、一言でいうと「指示する人達」、指揮官タイプですね。自分が動くよりも、チームを組んで人を動かしながら物事を進める事に長けていますので、現実社会では管理職や社長業に向いているタイプです。とても慎重に物事を進める人達なので、ペースはゆっくりめになります。全体を俯瞰して人に指示する事が向いているものの、自分自身で積極的に行動するタイプではないため、指示に従って行動してくれる人達がいると力を発揮できます。

3番:開拓系、プレーヤータイプ

○3・□3・△3の人達は、プレーヤーの皆さんです。PDCAでいうとD=Doが極端に強く、とりあえずやってみよう、という発想なので、行動がとても早いです。精神的にも子供っぽかったり若々しさを持った「やんちゃ系」な人達が多いですね。サンカク係長もこのタイプです。ただ、効率性とかコストをあまり考えずに突っ走ってしまうので、後片付けをしてくれる人がいないと大変な事になります。

4番:管理系、マネージャータイプ

○4・□4・△4の人達は、一言でいうと「整える人達」です。単調な事や面倒くさい仕事でも、こつこつと片付けて形を整える実務家タイプですね。何か新しいものを生み出すというよりは、他の人がやり散らかした事をちゃんと拾い集めて形にしていく能力に長けた人達です。そうすると、自然と4番の人達には情報が蓄積されるようになるため、情報や知識が豊富な人が多いのも4番の特徴です。

アグレッシブ派の1番・3番と、慎重受け身派の2番・4番

なんとなくイメージがついてきたでしょうか。つまり、1番が企画を考えて、2番が計画を練って指示・監督、3番がわちゃわちゃ動きまくって、4番が最後まとめ上げる、みたいな流れがちゃんとできていますよね。これが1番だけだと思いつきばっかりで企画が全然形にならないし、2番だけだと動く人がいなくて計画が進まない、3番だけだと計画なしにとりあえず動いちゃうし、4番だけだと新しいものが生まれない。1番〜4番までいろんな人達がいるから、物事が回るんですね。

ちなみに顕著な傾向として、1番・3番は行動が早くアグレッシブな性質を持っており、2番・4番はどちらかというと受け身で慎重派な性質を持っています。これはその人の性格にも強く表れるので、よく覚えておいてくださいね。

なんとなく1番〜4番のイメージが理解できたでしょうか。また記事の中でも詳しく説明していきますし、このページにリンクを貼っておくので、保存版として繰り返し読んでイメージを作っていってください。

STRをもっと深く学びたいという方は、ココからも講座の情報とかにアクセスできるので、ご覧ください。
質問や個人的なカウンセリングも受け付けてますので、コメント欄に一言書いてください。
それでは、ありがとうございました〜。

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この記事を書いた人

地方の中小企業で働くサラリーマン係長。
STR(素質適応理論)を駆使して世の中を紐解く命術師の顔を持つ。
STRスコア:我 △3鉄 P37

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