7/25 市村正親と篠原涼子はなぜ「熟年離婚」したのか?

こんにちは〜、サンカク係長です。さていよいよ始まりました、東京オリンピック。これからメダルラッシュに期待、なんて思っていた矢先に、またまたビッグニュースが飛び込んできました。早速見ていきましょう。

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25歳差の年の差夫婦、市村正親と篠原涼子が「熟年離婚」

市村正親と篠原涼子が電撃「熟年離婚」コロナで撮影中別居続きがきっかけに
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202107240001071.html

う〜〜ん、今年はなんか多いなぁ。というのが率直な感想です。コロナによって人の動きやライフスタイルが変わると、今まで当たり前だった人との絆も、新しいものに変わっていくという事なのかもしれません。

市村正親と篠原涼子といえば、2005年に25歳差を乗り越えて結婚。当時は市村正親が56歳、篠原涼子が31歳と、今でもびっくりするような年齢差で話題になりました。仲の良い夫婦として知られていましたが、コロナをきっかけに昨年から別居。篠原涼子が家庭よりも仕事を優先したとも報じられていますが、実際はどうなんでしょうか。
以下、ふたりの簡単なプロフィールです。

篠原涼子(シノハラ リョウコ) 女優・歌手。1973年8月13日生まれ、群馬県出身。B型。1990年、ユニット・東京パフォーマンスドールに加入。1994年、ソロとしてのリリース曲「恋しさとせつなさと心強さと」が大ヒット。女優として、日本テレビ系ドラマ『anego~アネゴ~』や、同局ドラマ『ハケンの品格』、フジテレビ系ドラマ『ラスト シンデレラ』、同局ドラマ&映画『アンフェア』シリーズなど、様々な作品で主演を務める。2005年、俳優の市村正親と結婚。2008年5月、第1子となる男児を出産。2012年2月、第2子となる男児を出産。

オリコンニュースより

市村正親(イチムラ マサチカ) 男優。1949年1月28日生まれ、埼玉県出身。A型。劇団四季出身。男優の西村晃の付き人を経て、1973年に劇団四季のオーディションに合格。圧倒的な演技力で、同劇団の看板ミュージカルスターとして活躍する。退団後も舞台を中心に活動し、近年は映画やドラマ、ナレーターと幅広く活躍。妻は女優・歌手の篠原涼子。

オリコンニュースより

さすがに華麗なるプロフィールのふたりですね。市村正親は役者としても大先輩で、2001年に蜷川幸雄の舞台「ハムレット」で共演したのをきっかけに交際に発展したと言われています。その当時市村正親は既婚者だったので、略奪婚か!?とも噂されていますね。
それではふたりのプロファイルを見てみましょう。

篠原 涼子
1973年08月13日生まれ
学 △4金 P25

市村 正親
1949年01月28日生まれ
交 □2山 D11

常識的すぎるお父さんから自由に羽ばたきたかった篠原涼子

はい出ました、△の奥さんと□の旦那さんのパターンですね。前回の石橋貴明と鈴木保奈美のケースと、共通している部分が多くあります。前回記事でも書きましたが、△タイプにとって「自由」に生きることは何よりも大事なこと。そして□タイプにとって大事なのは「ルール」や「合理性」や「常識」です。特に理屈で考え抜くタイプの市村正親は、年長者という事もあって一般常識にも精通しており、非常に「世間的にも優れた人」である可能性が高いと思います。それが自由人の篠原涼子に窮屈さや退屈さを感じさせたのかもしれません。

ただ子供や家庭も大事にしたかったので、ある程度息抜きはしながら我慢していたものが、昨年別居をした事で気がついてしまったんじゃないでしょうか。「あ~、自由って最高!!」って。

△は自由な環境でこそチカラを発揮できる

それでは簡単なスコアの解説です。(3タイプの解説についてはこちらをご覧ください)
△タイプの篠原涼子は、理屈ではなく直感に従って自由気ままに人生を駆け抜けるスピードスター。キーワードは「未来への希望」「ワクワク感」「考えるより感じろ」。その中でも△4は職人気質で知られ、1つの事に対して発揮する集中力は全タイプの中で群を抜いています。ただどこでスイッチが入るのかは分からず、そのあたり「思い立ったが吉日」キャラです。その「思い立った」時のスピード感は圧倒的なのが△4ですね。ただ「金」の性質を持っているので、思いのほかデリケートで精神的に弱い部分もあります。調子のいい時は絶好調だけど、1つうまく行かなくなると途端にしゅんとしちゃう、そんなイメージです。

対する□2の市村正親は、□タイプの中でも一番の理屈屋さん。考えに考え抜いて行動に移すタイプで、非常に論理的で計画的です。ある意味、篠原涼子とは真逆のタイプですね。そこについてくる「山」の性質は、どっしりとした揺るがない父性を表しています。昔気質の頑固親父、というイメージでしょうか。安心感・安定感はありますが、△の自由な感性や思いつきの行動は理解できない事が多いでしょう。おそらく役者としても、役を感性で捉えるというよりは、熟考を重ねて情報の裏取りをして作り上げていく、そんなタイプなのではないでしょうか。

係長の付き合いのあるデザイナーさんでも、□2の人がいます。デザイナーと聞くと、それこそ感性やひらめきで作品を創造するお仕事だと思ってしまいがちですが、その人は隅々まで理論的に構成されたデザインをするタイプです。だから、お客さんに提案する時にすべてのデザインを「説明」できるんですね。□2の人がデザイナーになると、そんな感じです。

STRを通して見てみると、まだ女性として若さがあって自由にのびのび生きたい篠原涼子が、なかなか思うように生きられなかった窮屈な境遇からついに自由を勝ち取った、そんなイメージが見えてきます。市村正親も大人の対応をしているようで、かなり悩み抜いた末に自分なりに結論を出したのだと思います。そして晴れて自由になった篠原涼子は、これから水を得た魚のように勢いに乗っていくことでしょう。

いかがだったでしょうか。なんとなくニュースの裏側が見えてきたと思います。△タイプの大物有名人の離婚が続いていますね。この記事が△の皆さんと、△のパートナーを持つ皆さんが幸せに暮らせる1つのヒントになれればと思います。

STRをもっと深く学びたい方はココからも講座の情報とかにアクセスできるので、ご覧ください。
質問や個人的なカウンセリングも受け付けてますので、コメント欄に一言書いてください。
それでは、ありがとうございました〜。

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この記事を書いた人

地方の中小企業で働くサラリーマン係長。
STR(素質適応理論)を駆使して世の中を紐解く命術師の顔を持つ。
STRスコア:我 △3鉄 P37

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